いよいよ今年も残りあとわずか。世間は忘年会シーズンで、お財布の紐もついつい緩くなりがちですね。そんな忘年会シーズンに活発に動き出すのは悪質なキャッチの面々。この時期は特に注意が必要です。神田界隈はもちろん、歌舞伎町、池袋、六本木、銀座、その他風俗街には必ず存在すると言っても過言ではない悪質キャバクラのキャッチにはひっかからないようにしましょう。
キャッチは違法。何度でもいう。キャッチは違法!
当サイトでも何度かお伝えはしていますが、キャッチという行為がそもそも条例違反です。正確に言うと条例違反になる市区町村が多いので大体の繁華街での声かけは条例違反です。客引き(=キャッチ)の定義は、自分のお店の客になるように誘導することなので、「どこかお店をお探しですか?」と声をかけたその時点ではまだ条例違反にはならないようです。「◎◎(キャバクラ名)では1時間3,000円でいいですよ」と具体的な店名が出てくればそれは当然違法となります。キャッチは自分の店に連れて行くのがミッションなので、つきまとってる途中で99%は違法の客引きになる、という認識を持っておきましょう。
忘年会はしっかり下調べをしてから
「どっか飲みに行くか〜」と目的地を決めずに繁華街をうろうろするのは悪質キャッチの餌食です。事前に飲む場所をしっかり決めてから行動するようにしましょう。この時期はふらっと立ち寄っても入れないケースも多いので、予約をするケースも多いと思いますが、キャバクラにおいても事前に電話確認をし、所定の人数が入れるかどうか聞いておくとスムーズです。
忘年会シーズンだからと言って羽目は外さないようにしましょう。